香しき、味の極み 旬海漬
ふんわりと口の中に広がる、新鮮な海の幸と極上粕の芳醇な香り・・・。その昔、仙台藩62万石・伊達家直轄の漁港として栄えた由緒ある閖上(ゆりあげ)の浜。この伝統の地に工場をかまえ、旬の鮮魚を手で捌き、その身厚の切り身を「米どころ宮城」自慢の地酒吟醸粕と本場熟成仙台味噌を合わせた秘伝の粕にじっくりと漬け込んだのが仙台新名物「旬海漬(しゅんかいづけ)」です。
化学調味料や保存料を一切使わず、季節を彩る鮮魚それぞれの一番旨いと言われる部分だけを贅沢に使い、その旨さを逃がさないように一切れ一切れ丁寧にガーゼで巻き、粕で包むというこだわりの逸品。焼き立てを口に運べば、優しく広がる潮の香りとほのかな粕の甘み。なんともいえない香ばしさが一層食欲をかき立てます。気の利いた贈り物、またお土産として、こだわり派の方にも大変喜ばれています。
おいしさを包み込みました。
和紙包装に真心こめて上品な和紙でそれぞれの粕漬をやさしく包み込みました。
フレッシュな真空パック
新鮮な魚を旬のおいしさのまま、酒粕の独特の風味と合わせて真空包装しました。ですから味も香りも作りたてのフレッシュさを保ちます。賞味期限は冷蔵庫で1週間・冷凍庫で1ヶ月が目安です。
なるべくお早めにお召し上がりください。
商品のご案内
旬海漬
吉次&銀鱈
吉次
北太平洋で獲れる高級魚でキンキとも呼ばれています。白身ながら脂がのり、高級魚の名に恥じないまったりとした深い味わいを、秘伝の粕がさらに引き出します。
銀鱈
旬海漬の中でも人気の高い銀鱈は、深海で獲れるため脂がのって豊かな味わい、それでいて身質はとても繊細。こってりした中にも、漂う上品な風味が、粕味噌の香りと見事に溶け合っています。
紅鮭&本鰆
紅鮭
最高級ロシア・アメリカ産紅鮭を新鮮なままに秘伝の粕味噌に漬け込んだ逸品。しっかりした身質は粕に漬けることでいっそう締まり、切れ味の良い至福の風味を奏でます。
本鰆
上品な味が魅力の高級魚サワラ。脂肪が多く薫り高い独特の風味が人気です。名前のあらわすとおり春にかけてがサワラの旬で、その頃の身が締まり、脂のこってりとのったもののみを、旬海漬にいたしました。
金目鯛&銀鮭
金目鯛
目が金色に輝くことから金目鯛と呼ばれていますが、本当は鯛の仲間ではありません。身は非常に柔らかく、脂肪に富み、酒粕と相まった時の独特の滋味の豊かさが好評です。
銀鮭
塩焼きやムニエルなどで馴染みの深い銀ざけを、秘伝の旬海粕に漬け込むことで適度な脂の旨味と芳醇な香りが広がり、いつもとは違う鮭の味に出合えます。鮭の新定番としていかがでしょうか。
アラスカめぬけ&鰈
アラスカめぬけ
ほど良い脂がある太平洋産。さっぱりした身質は癖がなく、爽やかな酒粕の風味が一層映えます。旬海漬の中でも特にキレのある風味は、通の方から大変喜ばれています。
鰈
煮魚としてなじみのある鰈ですが、焼き物にするとより一層風味が引き立ち、身質を楽しむことができます。じっくりと漬け込んだ粕と豊富な脂分が合わさり、おもわず唸る美味しさに仕上がっています。
鰤
鰤(ぶり)
魚体が大きくなることで名前が変化する出世魚。
三陸の冬の荒波にもまれた鰤は身が締り、脂のりは抜群。吟醸の風味と鰤の旨みをお楽しみください。
帆立&スライス鮑
帆立
特有の深い旨味を、粕に漬けることで逃すことなく閉じ込めました。上品さが一層引き立ち、瑞々しい美味しさを楽しめます。さっと焼いてお召し上がりください。
スライス鮑
旬海漬にした高級鮑を、食べやすいように一口サイズにスライスしました。 スライスすることにより、より一層の芳醇な香りを楽しめるようにした逸品です。
旬海味噌漬
銀さわら&白ひらす
銀さわら
柔らかくあっさりしとしておりますが、程よく脂がのった白身魚。味噌漬には相性抜群、最適な一品。調和のとれた銀さわらの味と味噌の風味を味わえる一品です。
白ひらす
繊細にして脂肪に富んだ身質は、粕漬けにも味噌漬けにもピッタリで、いっそう美味しさが増しています。
明太子・珍味
辛子明太子
からし明太子昆布漬
一粒、一粒、弾力のあるたらこを厳選し、肉厚の北海道産昆布を使って漬け込みました。 味の決め手は、独自の仕込みづゆ。風味の爽やかさと辛さに、奥深い旨みが引き立てあい、後を引く秀逸な味わいです。
旬彩膳
ほたて入り/あわび入り
そのまま刺身として食べられる、鮮度の良い多彩な上級素材をまろやかな白しょうゆで仕上げました。素材の旨みと甘みが活きた贅沢な海鮮を炊きたてのごはんにのせて豪勢に、また酒の肴に。贈り物に喜ばれる味の結晶です。
美味しい召し上がり方
(1)一枚ずつ包まれているガーゼを取り外し、そのまま水洗いせず焼いていただきます。
また布巾で軽く拭き取ると更にきれいに焼けます。
(2)魚焼き器の網をよく熱しておき、皮を上にして中火でゆっくり焼いてください。
6〜7分焼いて、両面にほんのり焼色がつく程度が美味しく召し上がれる目安です。粕漬は焦げやすいので、目を離さぬようになさってください。
【片面焼き器の場合】
→ 受け皿に必ず水を張ってください。
【両面焼き器の場合】
→ 水は不要です。
※焼きすぎたり、焼き上がってから焼き器の中に放置したりしますと固くなり、味が損なわれますのでご注意ください。
- 「帆立」は、焦げない程度にさっとあぶってから召し上がってください。
- 「スライス鮑」は、かるく炙ってお召し上がりください。
旬海漬けの保存方法
- 冷蔵庫で約7日間ぐらいは、まろやかな味と香りをお楽しみいただけます。
- 冷凍庫に保存していただくと、約1ヶ月程おいしくご賞味いただけます。